2021年12月21日火曜日

4年生代表児童が、海ごみフォーラムで発表しました(11月14日)

 4年生は、これまで地域に開かれた教育課程「よりしま学」を核に、関連する教科などを通して、青佐鼻海岸と三郎海岸で地域の方々とともに、何度もフィールドワークを行い、寄島の海を知り、寄島の海を守るために海ごみの調べ学習を進めてきました。

 そして、海ごみから環境を守る活動をされているNPO法人「グリーンパートナーおかやま」の方や、地域で活動されている青佐地区・三郎地区の方、寄島漁業協同組合の組合長さんから、海ごみの現状や、環境とのつながり、思いなどを聞かせていただき、寄島の海と人を守る探究学習をさらに深めていきました。その学習した成果を発表する機会をいただきました。

NPO法人「グリーンパートナーおかやま」主催の「瀬戸内海 海ごみフォーラム2021」へ4年生を代表して6名の児童が「キラリがいっぱい!守れ寄島の海と人」と題して、これまで探究してきたことや、地域の方の努力によって守られてきた寄島の海を、今度は自分たちが引き継ぎ守っていく思いを、堂々とした態度で伝えることができました。専門家や、日ごろから活動をされている方等たくさんの方々の前で緊張したと思いますが、訴える力の強い、すばらしい発表でした。