寄島小・中学校が、社会に開かれた教育課程「よりしま学」の実現に向け始動!
寄島の魅力を最大限に生かして、義務教育の9年間に一貫した学びができるように「生活科・総合的な学習の時間」を軸に、SDGs(持続可能な開発目標)の視点も入れ、また地域の方々のアイデアも取り入れながら教育課程を組んでいきます。
まずは、教職員が地域を知る、学ぶことが大切ということで、小中合同の4つのチームでフィールドワークをし、撮った画像で「よりしま魅力発見フォトコンテスト」を行いました。
また、寄島小学校では、地域に開かれた小中一貫の教育課程の創造〜よりしま学のコアカリキュラム(生活科・総合的な学習)の開発を通して〜とテーマを掲げ、校内研究にも取り組んでいます。各チームの画像(課題・魅力)をフレームワーク(カリキュラム)に落とし込み、全体像作成への一歩を踏み出しました。
今後、児童生徒が寄島に親しみ、寄島を知り、寄島を見つめ、寄島に貢献・還元する「よりしま学」の実現に向け、地域の方や関係団体等と連携協働して取り組んでいきたいと思います。