2020年5月27日水曜日

CS共育目標「育てよう!生きる力と、もやいの心をもつ子ども」


Society5.0の予測困難な時代を迎え、急激に変化する社会情勢や国際化時代に柔軟に対応できる確かな主体性とグローバル感覚を備えた次代を担う人材の育成が求められています。
 学校は、子どもたちに「人とつながり 社会の中で生きていく力を身につけさせる」ためにあり、結果としてそれが、社会をより良くすることにつながっていくものと思います。
 今年度は、昨年度、保護者や地域の方、児童生徒、教職員にお願いしましたアンケート結果をもとに、学校運営協議会で委員の皆さんから意見をいただき、新たにCS共育目標を掲げ、また、学校教育目標に「ふるさとに誇りをもち」という言葉を加え、教育活動の充実に取り組んでまいります。 
 共育目標とは、学校・家庭・地域の共通の目標で、「もやいの心」とは、「支え合い、助け合う」「人と人との心をつなぐ」という意味があるそうです。そして、めざす家庭像・学校像・地域像を掲げ、三者が役割を果せるように、学校運営協議会等でアイデアを出し合いながら、地域や保護者の皆さんと共に、子どもたちが身につけるべき「生きる力」「もやいの心」を育てていきたいと思います。
 そのためにまず、学校・家庭・地域で、CS運動「認めて ほめて 励まそう!」に取り組んでいきたいと思います。ご家庭で、小さなことでも、当たり前だと思うことでも、できたときは、しっかり認めたり、ほめたり、励ましたりしていただきたいと思います。
 
 
※ 詳しくは、令和2年度学校経営グランドデザインとして、ホームページの学校紹介へ 
 載せていますので、ご覧ください。

 






学校再開(5月21日)

 子どもたちの笑顔や元気な声が、学校へ戻ってきました。楽しく会話をしたり、遊んだり、勉強したりと、全員がいっしょに過ごす学校生活を楽しんでいます。
 しかし、まだまだ感染拡大の可能性があります。引き続き、安全対策を維持しながら、教育活動の充実を図ってまいります。