2021年11月25日木曜日

寄島小学校30周年記念事業(11月20日)

 11月20日(土) 寄島小学校30周年記念事業として、児童、保護者、地域の方、教職員約400人で、これまで雑草地であった校地の芝張りをしました。雑草地の基盤は、寄島町出身の実業家 住吉満さんの寄付金による浅口市住吉満教育基金を活用して、市が整備をしてくださり、寄島小学校PTAの積立金などで芝張りを行いました。

この広場の名前は、児童会が、全校児童や保護者、地域の方々に募集し投票で決まった名前をお披露目しました。愛称は、5年生竹本夕莉さんが考えた「みんなのもやいひろば」です。もやいとは、舟をつなぐ「もやい結び」のことで、支え合う、心をつなぐという意味があります。

芝張り後の記念イベントの中では、浅口市 栗山市長から、住吉満さんのメッセージを代読していただき、その後、寄島中学校吹奏楽部の皆さんや先生チーム、寄島竜王太鼓の皆さんの演奏で、記念事業に花を添えていただきました。そして、ドローンでの撮影は、保護者の村上永吉さんがしてくださいました。ありがとうございました。

みんなで創り上げた「みんなのもやいひろば」、来年5月頃には緑色に色づき、園児から大人までの交流の場となり、いつまでも寄島町の皆さんに愛される拠点になりますことをお祈りします。

参加いただいた皆さん、ありがとうございました。