2021年1月25日月曜日

4年生よりしま学 海ゴミ問題を考えるpart2(1月18日)

 1月18日 4年生が海ゴミ問題について学習しました。

 今回は、岡山市にある山陽学園中学校・高等学校地歴部顧問の井上貴司先生に、「瀬戸内海の海ごみ問題~身近な問題として考えてみよう」をテーマに、海ごみの現状や原因などについてお話をいただきました。

 山陽学園地歴部は、海ごみの回収や分析、情報発信などを行っており、平成30年には国から、SDGs達成において優れた取組を行っている団体に贈られる、ジャパンSDGsアワードのSDGsパートナーシップ賞を受賞しています。
 井上先生から、海ごみは陸上から7割が流入し、海底はごみだらけになっており、回収する人が誰もいない、海ごみを知っている人が少ないといった現状をお話しいただき、児童は、海を守るためには何が出来るかしっかり考え、環境問題に対する意識を高めていました。