8月21日、「SDGsから考える寄島の未来づくり」~地域に開かれた教育課程「よりしま学」の開発へ向けて~をテーマに、よりしま魅力化推進協議会(学校運営協議会)の主催で、寄島っ子の未来を考えるワークショップが開催されました。
保育園・こども園・小学校・中学校の教員と、地域の方、保護者、中学生、岡山大学生約70名が参加し、岡山県教育庁高校教育課 室 貴由輝参事をファシリテーターに、SDGsについて学び、その視点から寄島の強み・弱みをブレストし、小1から中3までのどの教科・領域で教材化できるか、意見をかわしました。
初めに寄島小学校 CS担当洲本教諭からワークショップのねらいやポイントとなることの説明、そして研究主任 今岡教諭から、これまで小学校で取り組んできた地域からの学びなどをプレゼンテーションし、その後ワークショップを行いました。教員が知らない魅力や課題がでて、どのグループも大変盛り上がりました。最後に岡山大学梶井教授に総括をしていただきました。
この会ででた意見をベースに、教員が「よりしま学」のカリキュラムを作成し、学校運営協議会等で意見をいただきながら改善をし、よりよい教育課程を作成していきたいと思います。